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今回はサンフライドで事業を展開する廣橋博仁さんと平等之博さんの考えについて紹介したいと思います。

以下はサンフライドからの公式ホームページからの抜粋です。

廣橋博仁氏

「僕らが得意とするのは、“既存のモノを掛け合せて、新しい別の何かを生むこと”。

この世に存在しないまったく新しいモノや、誰もが驚く奇抜なモノを創りたいという欲求は、正直あまり無いんです。もちろん、まったく新しいモノを創るって凄いことですけど、僕がお客様の立場なら、これまで自分が創りあげてきたモノや培ってきた技術を、より有効に活かせたら嬉しいと思うんですよ。それこそが、お客様のアイデンティティを活かしたブランディングの実現だと思うし、そのための企画提案は、僕らが1番自信を持っているところです。

サンフライドは、Webの企画制作をベースに始動した会社ですが、Webだけを扱うつもりは当初から無くて、ユニークな事業を創り出したいから、Web制作を通じてマーケティングを知っておきたいと考えたのが起業のきっかけでした。なので、面白いモノを創ること・面白いコトの実現においては、非常に“雑食”です。(笑) この数年間は、映画業界との良い出会いがあって、映画や映画館のプロモーション、ブランディング戦略に特化した展開をさせていただいています。」

まったく新しいものを作るのも難しいことですが、既存のものをかけ合わせて違うものを生み出すというのもとても難しいことです。

しかしそこはアイデア次第。廣橋博仁さんは雑食と自称するように、様々なところに目を向けて発見し、プロジェクトを立ち上げ、事業を展開しているのだと思います。

また、このようにも話されています。

廣橋博仁氏

「僕らがやっていることは、既存のジャンルに当てはめれば、ブランディングや制作、プロモーション。でも、それだけじゃないんですよね。それらを契機に、出会った人やテクノロジーを通じて新しい何かを見出したり、チャレンジしたりする起点となる場所。それがサンフライドという会社なんです。

 

僕らはWeb関連の制作とプロモーションを入口に映画の世界と出会ったワケですけど、それをきっかけに、映画作品自体の制作や関連するマーチャンダイジングにビジネスの魅力を感じた。

中略

お客様やいっしょに仕事をする仲間にとって、そして僕ら自身にとって、お互いに“Meet Forward(前進する出会い)”であることが理想。だからこそ、案件やお客様のニーズに応じて、時にクリエーター・宣伝屋であり、時にビジネス・パートナーであり、またある時には投資家にもなる。そういう雑食さを以って、面白いモノ・面白いコトを追及し続ける企業でありたいと思っています。」

面白いモノやコトを追求し続ける企業、サンフライドには多くの魅力が詰まっていると感じる内容でした。今後の活躍に注目していきたいと思います。

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