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さて、突然ですが、皆さんはオフィスじゃなくて家やビーチや森の中で仕事をしたいと思ったことはありませんか?🌴
いつも同じ場所で同じ景色を見ながらの仕事は飽きてしまうこともありますよね。

8月3日号の日経ビジネスの特集に、「社畜卒業宣言」というものがあります。笑
今日は、既に新たな雇用契約の形を実践し始めている、
社畜型サラリーマンを超越した「超サラ」の実例をご紹介したいと思います!

東京・六本木にあるインターネット広告の技術開発ベンチャー、フリンジ81(田中弦社長)のオフィス。
机の間を縫ってふらふら徘徊するロボットのことを、社員は「ほとんど尾原さん」と呼びます。

ロボットの頭部に差し込まれたiPadの画面が映し出すのは、同社執行役員、尾原和啓さんの顔。
ロボットはインドネシアのバリ島とインターネットで繋がっており、プール付きの自宅から尾原さんがパソコンで操っています💻

「おおい○○さん、元気してるか~」

「ほとんど尾原さん」は気ままにオフィスを徘徊し、社員に声をかけます。
机に座っている社員と話す時は、首がスーっと縮み、
相手と目線を合わせることもするのだとか!

「元気じゃないですよ・・」

「お、その声は、なんか悩んでるな。ちょっとあっちで話すか」

「はぁ・・」

様々な端末に憑依して、遠隔で全ての仕事をこなすのだそうです。

○○さんが個室に入ってドアを閉めると、
今度は壁にかかったモニター画面に尾原さんが現れます。こちらは「しっぽり尾原さん」。

個室から出てきた池田さんが、チームのメンバーに声をかけます。

「尾原さんがちょっとミーティングしようって」

オフィスの真ん中の共用スペース。
メンバーが着席するとモニター画面に尾原さんが現れます💬
尾原さんに用がある社員が好きな時に尾原さんを呼び出せる「いつでも尾原さん」です。
○○さんの悩みはその場では解決出来なかったものの、○○さんはスッキリしました。

「じゃあ、お客さんのところを回ってきます」

新規事業担当の△△さんは、タブレット端末をかばんに放り込んでオフィスを出ました。
クライアントのオフィスに到着すると、タブレットを取り出し机の上に立てます。

「どうもー、尾原ですー。先日はありがとうございました。
今日は少し具体的な提案をさせてもらいますね」

これが「どこでも尾原さん」です!笑
「どこでも尾原さん」は商談だけでなく会食や飲み会にも出没します🙋
講演を頼まれればスタッフがロボットを会場に運び込み、
舞台袖からするすると「ほとんど尾原さん」が登場するのだそうです。笑

「ほとんど」「しっぽり」「いつでも」「どこでも」・・
様々な端末に憑依することで、尾原さんはバリ島にいながら
フリンジ81の執行役員の仕事をこなしています。

「実験ですけど、ほとんど問題はないですね」

尾原のリモート勤務を認めた田中社長はそう仰っています。
フリンジ81は近く「鎌倉の海の見える家」にリモートオフィスを設け、技術系の社員に尾原と同じような働き方を認めるのだそうです。
めちゃめちゃ羨ましい・・!!

尾原が住むバリ島には、凄腕のリモートワーカーが世界中から集まっているのだそうです🌎
クリエーター、プログラマー、投資家・・。
約3000人が地上の楽園で伸び伸びと仕事をしています。
オーストラリアやヨーロッパにも拠点を持ち、季節に合わせて渡り歩く強者もいるのだとか!🏄

尾原さんを含め、バリ島のリモートワーカーの多くは、1つの会社のためだけに働いていないのだそうです。

今年の春まで楽天の執行役員だった尾原さんにとって、多くのサラリーマンにとってゴールである「大企業の役員」も、通過点に過ぎませんでした。
「次へ進もう!」と考えた時、尾原さんは楽天執行役員のイスをあっさりと捨て、
バリ島に渡りました✈

インターネットで世の中を良くする。人を幸せにする。
それが出来るのなら、場所はどこでも構わないのです。

「執行役員の時より、はっきりものが言えていいかも」と尾原さんは笑います。

正社員、契約社員、アルバイト、時短勤務・・など、会社にも働き方は様々あるかと思いますが、そもそも「会社で働かない」という選択肢が世の中にあることに驚かされました。
ある程度の役職が就いていないと厳しい部分もあるかもしれませんが、
このように視野の広い働き方の選択肢を多く与えてくれる企業は素敵だなと感じました。

私もいつかプールサイドで仕事をしてみたいです🌊(笑)

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