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松田直哉さんから効率の良い料理の仕方を学んでいます。

松田直哉さんは以前レストランの厨房で働いていたそうで、専門学校での勉強はしていませんでしたが、とにかく現場で実践経験を積んだそうです。

そのうち腕を認められて料理長に抜擢されたこともあるそうですが、数年後に引退。今は趣味で知り合いをはじめ多くの人に料理を教えています。

松田直哉さんいわく、料理は見た目と味も大切だが、作るときはスピードも大事だということです。

現役時代、厨房はお客さんのオーダーを少しでも早く反映するため、毎日とても忙しかったそうです。

一つの料理を作りながらもう一つの料理を作ることは当たり前で、体力だけでなく意外と頭も使ったということです。

料理は頭を使いながらすること、というのが松田直哉さんの口癖です。

その言葉の通り、松田直哉さんが教えてくれる料理の仕方はスピーディなものがほとんどです。じっくり時間をかける煮込み料理も、仕込みの方法で時間を短縮することができます。

いざ煮込んでいる間の時間さえ他の料理に使う等、無駄が一切ありません。

松田直哉さんから料理を教えてもらった人たちは、料理だけでなくほかの家事もスピーディかつ効率よくやるようになった、と口々に話しています。教え方がうまいからか、教えられている側の上達も早いです。

料理はレシピ通りに作ればもちろんおいしくきれいに作ることができますが、松田直哉さんに教えてもらったことでスピーディに作り、時間を有効活用するということも大切だと知りました。

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