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イチロー選手が、所属するマイアミ・マーリンズから引退までの「終身雇用」を言い渡されていることを皆さんご存知ですか?
結果にシビアなメジャーリーグで、そのような待遇は前代未聞とのことです。

*■「イチローが、いたいだけいてほしい」*

2015年9月初旬に、球団側からイチローに対して来季へ向けた再契約の話が持ちかけられると、その約1ヶ月後に「イチローがいたいだけいてほしい」との驚きのコメントとともに契約がまとまったようです。

この発言は、球団からの最大級の評価、リスペクトの証。
代理人のジョン・ボグズ氏も感激した様子で、

「イチローも、チームメートや球団に満足している。
願わくば、この先何年もマーリンズでプレーを続けてほしいね」

と笑顔で話したのだそうです。

*■今シーズンは“過去ワースト”の成績。それでも…*

42歳――。メジャーリーグの野手としては現役最年長。
10シーズン連続で打率3割を超えたマリナーズ時代と比較すると、どうしても衰えは否めません。
実際に今シーズンの成績は、16年に及ぶメジャーリーグ生活で、自己最低となる2割2分9厘。
34打席連続無安打という時期もありました。

こうした状況で打診された「終身雇用」は、異例中の異例といっていいはず。
それはまさしく、グラウンドの上だけにはとどまらない、彼のポジティブな影響力への期待に他なりません。

かねてから「50歳まで現役でプレーしたい」と公言しているイチロー選手。
こうなると、それも決して“夢物語”などではなさそうですね。

結果がなかなかついてこなくても、地道に努力を続けていれば、必ず報われると信じて自分も頑張ろうと思いました。

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